DNライティング株式会社 DNライティング株式会社

大阪ミナミ 三津寺の本堂にDNライティングの照明が導入されました

  1. DNライティング株式会社
  2. メディア
  3. ニュース
  4. 大阪ミナミ 三津寺の本堂にDNライティングの照明が導入されました

大阪ミナミ 三津寺の本堂にDNライティングの照明が導入されました

DNライティング(本社:神奈川県平塚市、代表取締役社長 倉持一郎、以下DNL)が提供する照明製品が
七宝山大福院 三津寺(大阪市中央区、住職 加賀俊裕、以下 三津寺)に導入されました。
mitsutera1.jpg
【導入の背景】
大阪ミナミの繁華街に位置し、「みってらさん」「ミナミの観音さん」という愛称で人々に愛されてきたこの三津寺が
本堂と仏像を次世代に引き継ぐ原資を備えるために、土地建物の利活用プロジェクトを行いました。
2019年から全面改修を着工し、本堂を覆う形で地上15階のビルを建設、2023年11月に竣工しました。
本堂はビルの1階から3階の吹き抜けとなった部分にそのまま移築。お寺の機能をそのまま残し、
4階から上にはホテルなどが収容される複合ビルに進化しました。

mitsutera2.png
この改築に伴い、本堂に安置された仏像を照らす灯りの最適な照明デザインを見直しました。
仏様にもっと気持ちを込めて拝観していただくために本堂の空間演出をどうしたらいいか、
そこにどのように光の技術を使えばいいのかというデザインの方向性。
また、お寺は、建築が古い事が多く、仏像も含めて歴史を持っています。
器具を取り付ける場合も釘やネジを使って大丈夫か?など物理的に取り付けできない事が多いという問題点。
など---寺院の照明演出にまつわる特有の課題はいくつもあります。


【今回、新たな落慶を機に三津寺の本堂が取り組んだこと】
 ・ライティングによって改めて見えてきた三津寺の魅力と、お寺の文化財を美しく魅せるライティングの全体最適化
 ・本尊「十一面観音菩薩」、愛染明王座像、木造弘法大師坐像など、貴重な文化財である仏像の照明演出の最適化
 ・本堂の天井に敷き詰められた美しい天井画の照明演出の最適化
 ・壁面の白を生かした間接照明の駆使

mitsutera3.png
【三津寺本堂で行った照明演出・導入したDNL製品の詳細解説オンラインセミナーを開催】
 ・観にきてもらう「お寺の美術館化」そこで果たすべき照明の役割
 ・全面改修前に行った本堂の照明を改善する実証実験のこと
 ・今回の照明の改善プロジェクトで苦労した点、改善で得られた期待効果
 これらの内容を現場である三津寺内部を巡りながら、
 照明デザインを担当した照明デザイナー アカリ・アンド・デザイン 吉野弘恵氏、七宝山大福院 三津寺 住職 加賀俊裕氏が
 解説するセミナーを開催します。

オンラインセミナー 配信スケジュール(事前申し込み要、参加無料)
 5月23日(木)11時〜、16時〜
 5月24日(金)11時〜、16時〜
 5月28日(火)11時〜、16時〜
 5月29日(水)11時〜、16時〜

mitsutera4.jpeg
お申し込みと詳細は、こちら:https://e-dnl.jp/media/lighting_techniques_seminar2024

お問い合わせCONTACT

カタログを見る

製品カタログはこちら

サポート情報

よくある質問、製品の選び方などはこちら

ショールーム

照明実験空間

お問い合わせする

商品に関するお問い合わせはこちら