財務経理部

INTERVIEW

確かな数字、情報をまとめること、
地味な役割の奥を知り、
当たり前の状況をつくりだすことを誇りに思います

森岡　隆介

財務経理部

2009年入社

現在の仕事内容を教えてください。

会計システムに取り込みを行っています

日々の業務内容としては、各部署から回ってくる支払伝票や経費精算伝票を科目の間違いがないかを確認し会計システムに取り込みを行っています。
各部門担当者からの相談を受けたり、事前に修正箇所を見つけるなど、帳簿に正しい情報を取り込むように心掛けています。また、月末の締めや月初の決算作業に向けて仕訳の作成、決算作業が滞らないように努めています。
決算締め後、決算データの集計・分析を行い会議付随資料作成します。

入社を決めたきっかけはなんですか？

ズバリ福利厚生がしっかりしていたから入社を決めました

ズバリ福利厚生がしっかりしていたから入社を決めました。私は地方から出てきて働いておりますが、家賃補助がしっかりとしていたこと、また会社内にも食堂があったこともあり一人暮らしをしていた当時安心して働くことができました。
現在家族ができた後も、永年勤続時のリフレッシュ休暇制度と宿泊補助を利用し家族旅行をしたり、英気を養うとともに、プラベートの時間を充実させることができました。
また、有給休暇取得推進も夏季と冬季で実施しているので取得しやすい環境にあると思います。

仕事のやりがいや、大切にしていることを教えてください。

作成した資料が全社で活用されている充実感がやりがいに繋がっています

とにかくミスをなくすことを第一に考えて日々業務に取り組んでいます。数字を扱う部署として一つのミスが、販売計画、生産計画、経営判断に影響を及ぼしたり、不正記帳とみなされるような間違いがあっては、大問題に繋がってしまいます。
作成した資料は必ず入念にチェックを行い、不確かなものについては必ず事実確認を行い正確な資料を作成しています。
面倒な仕事ですが、資料が完成したときには達成感があります。作成した資料が全社で活用されている充実感がやりがいに繋がっています。

これまでの業務で失敗または苦労したこと、また、それをどう乗り越えているかについて教えてください。

現在のDNライティングに合併した時です

一番苦労したことは現在のDNライティングに合併した時です。
会計システムの変更、会計処理の統一、変更・統一にあたりマニュアルの新規作成と様々なことを一度に求められることになりました。手探りの状態から一つずつ解決していく為、担当者に話を聞き、実際に自分で業務を行ってみるなどして、実務に沿ったマニュアルを作成することができました。
先輩や上司、他部署の方が惜しみなく協力をしてくれ、合併という大きな難局を乗り越えられたと感じています。

この仕事のやりがい、入社後に自身が成長したと感じることを教えてください。

帳票の数字の変化に違和感を持てるようになりました

入社当時は何も分からず言われたことを黙々とこなすことで精一杯でした。また確かな数字、情報をまとめることが、いかに重要で、大変なことであるかを実感しています。
経験を重ね、当初は数字の羅列にしか見えなかった帳票の数字に、その変化に違和感を持てるようになりました。先行して要因を確かめるなど物事に取り組んでいけるようになりました。
財務の役割は地味で、出来て当たり前なのかもしれません。私はその当たり前の状況が出来ていることで、正しい会計処理がなされ、経営判断がなされていることを、誇りに思います。
またそう思えるようになったことは、社員１人一人が、財務の重要性を理解し協力してくれたおかげでもあり、私自身が最も成長できた部分だと思います。
これからも諸先輩方をみて多角的に物事を考えられるように日々勉強していききたいと思います。

会社の雰囲気はどうですか？

風通しの良い職場環境です

現在働いていて感じることは、職場間の風通しが良く直属の上司や先輩だけでなく、他部署の人にも気軽に相談などできることが働きやすい環境を作っています。
様々な難局を乗り越えてこられたのもこの風通しの良い職場環境があってこそだと思います。

今後の目標を教えてください。

効果を明らかにした策を提案、実践し、会社も自分も成長していきたいと思います

製造、営業など、会社全体の仕事をより深く理解し、提言できるようスキルアップを目指しています。
規制や法律、日々、世の中は移り変わっています。常に今のやり方がベストなのか、効率、環境、もっともっと良くなるところは沢山あると思います。アンテナをはりめぐらして、改善箇所をみつけ、効果を明らかにした策を提案、実践し、会社も自分も成長していきたいと思います。